アスペルガー症候群ASDの特徴は他人の目を凝視してしまう?目を合わせられない?
アスペルガー症候群ASDの特徴として他人の目を凝視してしまうもしくは逆に合わせられないというものがあります。
このことについてツイッターで私なりの仮説がありツイートしたところ反響が結構あったので記事にしていこうと思います。
https://twitter.com/Aspergers_Gate/status/1140940379543392257
こちらのツイートが33RTとそこそこされてリプライも来たのでやはり共感された方が多かったのかなと思います。
鈍感系アスペルガー症候群ASDの特徴は目をじろじろと凝視してしまうという仮説
他人の感情に鈍感な鈍感系アスペルガー症候群と私が名付けているものは他人の感情が理解できない鈍感な心を持っているので他人が何を考えているのか分からずにそれを知ろうとして相手の目を凝視してしまうのではないかと考えられます。
またじろじろ見ることが相手を不快にさせているという自覚もないのがまさに鈍感系という名前の通りだと思います。
口頭でのコミュニケーションが苦手なので他の情報、特に視覚で相手のことを理解しようとした結果相手の目を凝視することで理解できるようにしようとしていったのではないかと感じます。
敏感系アスペルガー症候群は相手の目が見れない・目線を合わせられない
眼を凝視してしまう鈍感系とは真逆に敏感系アスペルガー症候群は相手と目線を合わせることが苦手でできません。
この理由として考えられるのは鈍感系が相手の感情を理解できなさすぎるのと対照的に敏感系は相手の感情を過度に共感して受け取ってしまうので自分を他人の感情から守るために目をそらしているのだと考えられます。
つまり共感能力が低すぎて他人の目線を凝視してしまう鈍感系アスペルガー症候群とは逆に共感能力が高すぎて他人と目線を合わせられない敏感系アスペルガー症候群がいると考えられます。
敏感系鈍感系理論とアスペルガーの目線の特徴と広まり方について
そしてこの敏感系鈍感系理論を使えば両方の真逆の現象を説明できるので非常にわかりやすくなると我ながら思います。
「アスペルガー=空気が読めない」「アスペルガー=騙されやすい」などと違って「アスペルガー=目を凝視してしまうか合わせられないかのどちらか」という認識が広まっているのでこの特徴自体は前記二つのように間違った広まり方をしていないのはまだいいことだと感じます。
なぜアスペルガーは目を凝視してしまうのかまたは目を合わせられないのか
確かにこの特徴に関しては両方の面から特徴づけられているのでより正確なアスペルガーの特徴を捉えられていると感じます。
しかしなぜアスペルガーは目を凝視してしまうのかまたは目を合わせられないのかを理論的に説明しているところは見たことがないので私の理論が世界初だったら嬉しいのになぁと思うあたりもINTPであり理論と特別性が好きな典型的孤立型アスペルガーの特徴だと我ながら思います。