アスペルガー症候群ASDの特徴は極端な男性脳(オヤジ脳)説
今までもいくつか出てきたアスペルガーASDは極端な男性脳説という右脳左脳理論ですが、今回は極端な男性脳つまりアスペルガーはオヤジ脳であるという観点から話していきたいと思います。
アスペルガー症候群ASDの特徴は極端な男性脳つまりオヤジ脳
以前も少し書いたことがあるのですがアスペルガーはオヤジギャグが好きです。
アスペルガー症候群ASDの特徴はオヤジギャグが好き
これは言語性をつかさどっている左脳が優位であることからアスペルガーは言語の音や意味を連想させることが好きだと考えられます。
特に言葉の音から連想させるオヤジギャグが好きな人が多いと思われます。
これは本人がオヤジギャグが好きというより脳がそういう構造になっているので勝手に脳内で連想ゲームが始まっていると考えた方がより的確だと思われます。
そしてこの現象は他人を笑わせようと思ってやっているわけではなく脳が勝手にやっていることを表現している自己満足でやっているだけなので周りの人は特に気にせず適当にスルーをしてかまわないと思います。
アスペルガー症候群ASDの特徴はオヤジ脳がゆえに単語による会話になりがち
また典型的なオヤジ像である会話は単語一言いうだけ、例えば「飯」「風呂」「酒」などといった単語やキーワードだけで会話するのはオヤジ脳にありがちで、これは合理主義者で左脳派のアスペルガーにも当てはまると言えます。
必要最低限のことを伝えられればいいと思っているので単語だけでコミュニケーションをしがちであると言えます。
こういった理由からアスペルガーは雑談、世間話、井戸端会議、ガールズトークが苦手であると考えらます。
アスペルガーは極度の合理主義者なので必要のないことを話すというのが苦手であり苦痛であると思われます。
目的を伝えること意外に話すことなど思いつかないのでシーンとした空気になりがちです。
「普通」の人たちはこのシーンとした雰囲気が居心地が悪いようですがアスペルガーにとっては別に話すこともないので話す必要がないから別に無言で構わないと思っているケースが多いです。
典型的なオヤジ像は無言でむすっとした感じで黙り込んでいるというイメージですがあれが典型的なアスペルガーに近いと感じます(この場合のアスペルガーは孤立型アスペルガーが最も近いでしょう)。
アスペルガー症候群ASDの特徴とオヤジ脳について最後に
このようにアスペルガーを極端なオヤジ脳=男性脳と考えると理解がしやすいのではないかなと感じます。
これからも右脳左脳理論(これは言い方を変えれば女脳男脳理論ともいえそうですが)を取り扱っていきたいと思います。