敏感系アスペルガーと鈍感系アスペルガーの障害の受け入れ方の違い
自分がアスペルガー症候群ASDであるといわれた場合たいていの場合リアクションには2つのパターンがあるように思われます。
アスペルガー症候群ASDであると告げられた場合たいていの場合リアクションには2つのパターン
- 何か自分の人生がうまくいかなかったけどアスペルガーのせいだったんだとむしろ好意的に受け入れるパターン
- 自分を障害者扱いするのか!と逆上するパターン
そしてこのパターンは1の受け入れるタイプは敏感系アスペルガーと私が呼んでいる他人の感情に敏感なタイプに多いようです。
2の逆上パターンは鈍感系アスペルガーと私が呼んでいる他人の感情に鈍感なタイプに多いように見えます。
1の受け入れるタイプは自分自身がメンタル的な問題を抱えていてストレスを感じて生きてきたのでその理由が納得できて受け入れるとなるようです。
2の逆上パターンは他人の感情に鈍感なので他人にストレスを与えてるが自分自身はストレスがないので自覚がなく自分を障害者扱いするのかと拒絶することが多いようです。
一番強烈に反抗すると思われるのは鈍感系受動型だと思われます。
鈍感系受動型は外面は取り繕って「普通」を必死に演じているのでそんな自分を「普通」ではなく「異常者」である障害者扱いをするのかと逆上する心理になりやすいと思われます。
また特に2の中でも逆上が強い人は双極性障害の躁状態であることも多く見受けられるように思えます。
躁状態には他人が自分に言うことが何でも批判や攻撃に思えてくるので被害妄想的に思考になりがちです。
短い記事になりましたがアスペルガーであると告げられたときの反応の差についての考察でした。読んでいただきありがとうございました。