アスペルガー症候群ASDと統合失調症の関係性について考察
私はアスペルガーASDでありかつ双極性障害であると思っていたので統合失調症は関係ないと思っていましたしかし下記添付のツイートの体験、そして下記のような研究があることから統合失調症も自分とは無関係ではないのではないかと思うようになりました。
アスペルガー症候群ASDと統合失調症の関係性について考察
私の統合失調症的体験
統合失調症って自分には関係ないと思ってたんですけど
— アスペルガー研究家マスペル (@Aspergers_Gate) 2019年7月10日
今思い返すと思春期妄想症っていう思春期に被害妄想を抱くことがあったのでこれも統合失調症スペクトラムという概念を利用したら自分も片足突っ込んでる気がしてきました🤔
アスペルガーASDと統合失調症の関係性
ポイント
1.背景
統合失調症とASDは、精神症状による精神医学的な診断基準により、異なる精神疾患として区別されていますが、最近の疫学研究から、この2疾患の病因・病態はオーバーラップしている可能性が示唆されています。
自閉スペクトラム症と統合失調症:2つの精神疾患における発症メカニズムのオーバーラップを発見!―ゲノム医療への展開に期待―
必ずしもすべてのアスペルガーが統合失調症的な症状があるとは考えていませんが、アスペルガーにありがちな過度に悲観的な思考、ネガティブ思考、自責思考、罪悪感など「普通」ではない思考、それもネガティブな思考が多いことは統合失調症的な要素なのではないかとも感じるようになりました。
それでは今回はこれくらいにします。
ご覧頂きありがとうございました。