孤立型アスペルガー症候群研究所 Aspergers;Gate

うつ病だと思い通院したところ孤立型アスペルガー症候群と双極性障害だと発覚した私が当事者目線でアスペルガーASD、双極性障害をメインに科学的、メンタル的、スピリチュアル的に研究、考察を試みています。発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラムASD(孤立型・積極奇異型・受動型)、ADHD、うつ病、双極性障害、統合失調症、アダルトチルドレン、インディゴチルドレン等を考察し情報を発信しています。

Cocorport(ココルポート)の就労移行支援サービス|発達障害・精神障害向けにイチから就職・就労を目指せます!

イチから就職を目指せます!Cocorportの就労移行支援サービス

イチから就職を目指せます!Cocorportの就労移行支援サービスについて今回は紹介していこうと思います。

以前紹介したdodaチャレンジのような即戦力を求められるサービスと違いこちらはイチから教えてもらえるのでスキルや就労経験のない発達障害アスペルガーASDADHD精神障害うつ病双極性障害統合失調症)の方向けの情報になります。

まずは紹介動画になります。

動画の中で説明されているようにまずは生活習慣を整えることから始めるようです。

次に自分にあったスキルを見つけさらに自分にあった企業を探していくという形になるようです。

今の自分にスキルがないという人でも自分にあったスキルを探してくれるところからやってくれるので安心できそうです。

障害があって働いていない人はハンデの期間が長いのでなにかスキルを持っているということがない事が多いです。

そこを埋め合わせてくれるココルポートは気楽に使いやすいように思えます。

またゴールも自立した生活が出来るようになることであることもポイントだといえます。

就労移行支援サービスCocorportについて

まずはCocorportについての概要を紹介しようと思います。

2019年3月時点で、首都圏(1都3県)で34事業所展開!

●就労移行支援とは

障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。

ココルポートは働くための知識やスキルを取得するところから始められるのがポイントです。

●ご利用対象

・ 一般就労等を目指す方

・ 18歳以上から65歳未満の方

・ 精神障がい、知的障がい、発達障がい、身体障がいなどの障がいのある方

割合的には精神障害発達障害の割合が多く精神障害発達障害の方には利用しやすいと思えます。

●Cocorportの理念

「一から自立」を理念とする就労移行支援が、Cocorportの最大の特長だそうです。

職業準備性ピラミッドに基づき、職業生活を送るうえで必要となるスキルを、土台からしっかり身につけていけるようサポートしてくれるそうです。

やはりスキルを土台から身につけてくれるというのがココルポートのポイントだと思います。

●Cocorportの支援の特長

1. ご自分のペースでスタート!(スモールステップ)

2. 一人ひとりに対応した柔軟性のある支援

3. バランスのとれた多彩なプログラム

4. 実習先企業の開拓と連携

5. 地域関係機関との連携共有

6. 社会経験豊富なスタッフ

7. 通所交通費・ランチを助成

特に1番の自分のペースでできるというのは精神障害発達障害の方にはありがたいと思います。

●プログラム紹介

Cocorportでは90種類以上の多種多様なプログラムを提供しているそうです。

特に、就職後の安定した職場定着を見据え、コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。

プログラム参加を通じて、ご自身の強みや課題を見つけ、訓練することができます

・ビジネスマナー(例:Word、ExcelPowerPoint

・グループワーク(例:SST社会生活技能訓練)「聴く」「伝える」「話しかける」)

・就職活動(例:職業適性検査、職種研究、企業研究)

・ビジネスマナー(ビジネスマナー、オフィスカジュアル、電話対応)

・模擬就労(例:プラグタップ組立て・解体、領収書・納品書・請求書作成)

・運動/リラックス/余暇(例:ダンス、農作業、ウォーキング)

90種類というだけあり様々なプログラムがあることがわかります。

●ご利用料金
ご本人または配偶者の前年度所得に応じて、利用料(1割負担)がかかる場合がありますが、
現在9割以上の方に自己負担なくご利用いただいています。

ほとんどの方は利用料無料とのこともありがたいところです。

●実績
就業者数 891名 ※一般就労のみ(2019年2月1日時点)
定着率 81% ※6ヶ月定着率(2019年2月1日時点)

就業者数の多さに比べれば定着率もまずまず高いのではないでしょうか。

イチから初めて定着率80%なら十分な割合だと思われます。

このようにイチからやってくれるというのは就労経験の少なかったりまったくない発達障害精神障害の人には心理的ハードルが低くて参加しやすいと思えます。

一人ひとりにあった仕事をじっくりと探してくれるのもポイントだと思います。

参考:https://pub.a8.net/a8v2/asProgramDetailAction.do?insId=s00000019799001

就労移行支援サービスCocorportの利用者について

気になるCocorportの利用者層について引用します。

Qどんな方が利用していますか?
うつ病統合失調症双極性障害強迫性障害、広汎性発達障害アスペルガー症候群、知的障害、身体障害、など様々な障害のある方にご利用頂いています。
障害者手帳をお持ちでない方も対象となります。詳しくはお問い合わせ下さい。

引用:就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk) | 首都圏38事業所展開

利用者についてはかなりの割合が精神障害発達障害なので安心して通うことができそうです。

これだけ発達障害精神障害の割合が多いとスタッフの方も慣れているだろうなという安心感があります。

引用:就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk) | 首都圏38事業所展開

本当に何もできないという状態のイチから何かを学んで就労につながったという方が多いようです。

自分のスキルなどに自信がない方はCocorportがおすすめできそうです。

サイトの情報の多めにあり内情がわかりやすいのも良いポイントです。

就労移行支援サービスCocorportについて最後に

Cocorportは本当にイチから教えてくれるので長く働いていない方や引きこもりの方などには適したサービスだと感じます。

やはり現在働いていない人の悩みは、働いてないという事実そして働いていけるかという不安この2つに分かれると思います。

Cocorportは中々働くことが難しい人のためを思ったやり方で進めてくれるので働くことに自信のない人でもおすすめです。

他の就労サイトではすでに持っているスキルをアピールできたりしますが、そのようなスキルのない人には肩身が狭い思いをしてしまいます。

その点スキルがなくてもOKのCocorportはおすすめできます。


では気になった方のために詳細ページへの画像リンクを↑に貼るのでご覧になってくださいね。