うつ病で薬を飲みたくない・薬を飲まずに治す|食事療法マニュアル【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~
最近発達障害についての食事療法はチラホラと見かけるようになったんですがうつ病の食事療法は初めてで珍しかったので紹介することとしました。
そんな【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~について考察していきます。
双極性障害、統合失調症、パニック障害、拒食症、過食症、自律神経失調症、不安障害、睡眠障害なども食事療法の対象
まず驚いたのはうつ病の食事療法だと思っていたのに様々な精神疾患に対応していて双極性障害、統合失調症、パニック障害、拒食症、過食症、自律神経失調症、不安障害、睡眠障害なども食事療法の対象に入っていたことでした。
さらに1000人以上の実績があるというのも驚きのポイントです。
今までに少なくとも1,000人以上の人が、
うつ病の原因と食事療法の関係
そもそも著者がうつ病と食事療法の関係性に気が付いたのは、糖尿病患者さんにうつ状態の方が非常に多かったことがきっかけだそうです。
著者のクリニックでは、糖尿病をはじめ生活習慣病を改善する治療を行っているそうですが、クリニックを訪れる糖尿病患者さんの多くが、「寝つきが悪い、疲れやすい、肩がこる」と訴えてきて、そんな方たちの表情からは、はつらつさがまったく見られなかったというのです。
いわゆる“うつ状態”の方が非常に多かったというのです。
そこで、著者は、糖尿病とうつ病には非常に深い関係があるのではないかと気づき、さまざまな角度からうつ病の原因の調査を始めたのそうです。
たくさんの海外の文献や資料、データなども調べ、そして、その結果、糖尿病やあらゆる生活習慣病の根源となっている“食べ物”が、うつ病においても同じく根本的な原因になっているのではないかとわかったということです。。
様々な研究の結果うつ病の食事療法へたどり着いたようです。
参考:【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~
「糖質」をたくさん含んだ食べ物がのうつ病をはじめとする精神疾患(双極性障害、統合失調症、パニック障害、拒食症、過食症、自律神経失調症、不安障害、睡眠障害)の根源の可能性が非常に高い
著者曰く、糖尿病患者の多くは、自分では気が付いていないくらい食べ物に対する執着心が強いとのことです。
特に甘いものには目がないらしいです。
これは、糖尿病だけではなく、あらゆる生活習慣病を患っている人に共通していることのようです。
また、甘いもののみならず、他にも「糖質」と「食物繊維」からできている炭水化物が大好きな方も非常に多いそうです。
「糖質」をたくさん含んだ食べ物が、あなたのうつ病をはじめとする精神疾患(双極性障害、統合失調症、パニック障害、拒食症、過食症、自律神経失調症、不安障害、睡眠障害)の根源になっている可能性が非常に高いのです。
もともと糖尿病を専門としていた医者がうつ病との関連性に気づいて研究を始めたというのが非常に珍しく興味深いです。
それ故に説得力があると感じます。
参考:【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~
セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質はアミノ酸が原料
“糖”と精神疾患には、非常に深い関係があるといえます。
そもそも精神疾患の原因であるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質はアミノ酸が原料となって作られています。
うつ病患者の多くは、「糖質」をたっぷり含んだ食べ物は好んで摂取しますが、肉や魚や卵などのたんぱく質はあまり摂取していない傾向にあるそうです。
私たちの体は、材料である十分なたんぱく質(アミノ酸)を摂取していなければ、十分な脳内神経伝達物質を作ることができません。
甘いものを食べて一時的にセロトニンが出ても、それはすぐに消えてなくなってしまうもののようです。
このような“糖”の麻薬的な効果は、強い中毒性を持ち合わせているそうです。
また、薬やサプリメントなどには効果があっても一時的なもので、その効果には限界があります。
そこで、ずっと安定的にセロトニンなどの脳内神経伝達物質を十分に維持して、常に、安心した状態を保つ為には、脳内神経伝達物質の原材料となっているアミノ酸、つまり、“たんぱく質”を十分に摂取し続ける必要があるのでうつ病を始めとする精神疾患には食事療法が有効と言えるわけです。
そうすることによって、常に十分な脳内神経伝達物質が作られ、こころが落ち着いた状態を維持できるということがいえます。
そして、その状態こそが、一時的にではなく根本的にうつ病やさまざまな精神疾患を改善した状態なのです。
あなたの「こころ」を作っているのは、あなたの「脳」です。
あなたの「脳」が正常に働くためには、十分な脳内神経伝達物質が必要不可欠です。
そして、その脳内神経伝達物質の原材料となっているのがたんぱく質(アミノ酸)なので食事療法とその内容が重要と言えるわけです。
セロトニンをはじめとする脳内神経伝達物質が、脳内に十分に維持されて、信号の伝達がスムースに行けば、うつ病などというバランスが崩れた状態にはならないのです。
これが、“食べ物”を変えれば、うつ病を改善できるという所以で食事療法が薬やサプリなど一時的な治療ではなく根本治療であると言える理由です。
発達障害では昨今食事療法が結構声高に語られてきている中うつ病の食事療法は聞かないのはなぜなのでしょうか(医療利権なども考えてしまいます)。個人的には本プログラムは理論的にも一貫していて効果がありそうだと感じます。
実際精神疾患を患っている人で甘いものや糖質が好きだという人は多いのではないでしょうか?
そのような方にはおすすめできるマニュアルだと思います。
参照:【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~
【荒木式】うつ病改善プログラム~薬も心理療法もやめられた画期的な治療法~
それではこの食事療法が気になった方は上記から詳細をご覧ください。