孤立型アスペルガー症候群研究所 Aspergers;Gate

うつ病だと思い通院したところ孤立型アスペルガー症候群と双極性障害だと発覚した私が当事者目線でアスペルガーASD、双極性障害をメインに科学的、メンタル的、スピリチュアル的に研究、考察を試みています。発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラムASD(孤立型・積極奇異型・受動型)、ADHD、うつ病、双極性障害、統合失調症、アダルトチルドレン、インディゴチルドレン等を考察し情報を発信しています。

長く働き続けたい方のための【パーソルチャレンジの就労移行支援・ミラトレ】評判も紹介

精神障害発達障害があっても働きたい人へパーソルチャレンジの就労移行支援・ミラトレ】の紹介

◆就労移行支援サービスとは?◆

就労移行支援サービスのターゲット層は

「働きたいけど、就職活動がなかなかうまく進まない・・・」

「働きたいけど、離職期間が長くて自信が持てない・・・」

と言った人たちで就労移行支援事業所では、このような就職に関するお困りごとを抱える方を支援してくれます。

この2つの悩みは特に精神障害発達障害のひつには当てはまるものではないかと思います。

◆ミラトレとは?◆

次にミラトレとは何かということですが、パーソルチャレンジが提供する就労移行支援のサービスブランド名となります。

未来×トレーニングをかけ合わせた造語だそうです。

障害のある方一人ひとりが「はたらく未来」を実現するために、職業準備性を高めるためのトレーニングを提供すること、そして就職した先の定着までを見据えた就労移行支援を行う、という想いを込めて名付けられたのがミラトレという名前だそうです。

◆セールスポイント◆

次にミラトレのセールスポイントです。

ミラトレは障害者がはたらく未来を、あきらめないそうです

<1>一人ひとりに最適な支援計画

<2>高い実績 「就職率98%」「職場定着率80% ※就職後半年後の定着率」

<3>障害のある社員300人超が活躍してる特例子会社だからこそ培った就労継続ノウハウを活かしたトレーニングプログラムなど様々な実績があるようです。

ミラトレはパーソルグループの特例子会社です。

特例子会社とは実際に障害を持ってる人を多く雇っている会社のことです。

なので障害者が多く所属するため障害に対する理解があるのが大きなポイントだといえます。

◆ターゲットユーザー◆

次にミラトレのターゲットユーザーです。

・一般就労を目指される方

・18歳以上から65歳未満の方

・障害をお持ちで就職、長期定着に不安をお持ちの方

※現職中の方は利用不可

かなり条件はゆるい方ではないでしょうか。

特に障害を持っていて就職、長期定着に不安を持っている人がターゲットという点は就労に不安のある人には参加がしやすいと思えます。

◆こんな方にオススメ◆

ミラトレがどんな人におすすめか紹介します。

・就職活動しているがうまくいかない

・就職しても長く働くことができるか不安

・コミュニケーションが苦手

・生活リズムが乱れがち

・感情のコントロールに不安がある

不安や悩みを持っている人におすすめしてくれているので就労に不安を持っている人にはやはり参加がしやすいと思えます。

◆ミラトレからのメッセージ◆

就職に困難を抱えている障害者の方に、まずは就労移行支援サービスを認知いただきたいと思っているそうです。

まず通所してみることで、就職における選択肢を1つでも増やしていきたいと考えているそうです。

参考:働く未来をあきらめない就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】

ミラトレに関しての私見

ミラトレのサイトを見て利用者の声として載っている二人が精神障害うつ病)と発達障害であるところに目が行きました。

障害者向けと謳っていても身体障害者メインが多い中ミラトレは精神障害発達障害への理解もあり信頼できそうだと感じました。

気分障害うつ病) 38歳 男性
はたらく上での課題がクリアになりました。
症状への対処方法が分からず、このままで就職できないと思い支援を受けることにしました。最初は1日フルで通うことも難しかったのですが、通所を続けるうちに徐々に安定。コミュニケーションを中心としたプログラムがとても参考になっています。現在の自分の課題は、人との距離感を掴むことだとわかりました。

発達障害 女性 26歳
疑似就労体験で、成果を実感!
職場での「報・連・相」が苦手だったため、疑似就労プログラムがあるミラトレを選びました。事業所では実際の仕事のように職務が割り当てられ、利用者同士で協力して行う作業などもあります。こうしたプログラムを通じて、コミュニケーション能力を改善できていると実感しています。

引用:働く未来をあきらめない就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】

お二方ともかなり基礎の部分から学んだという言う印象を受けるのでミラトレはやはり就労に不安を感じている人向けだなと感じます。

ミラトレの評判

まだ新しい事業所なので非公式の匿名の評判は見当たらなかったので公式サイトの発達障害者と精神障害者による評判を紹介して終わりにしたいと思います。

まずは発達障害から紹介します。

発達障害/ADHD30代・男性
過集中が減り、
疲れにくくなりました。
物事の優先順位を把握したり、時間や約束事を管理したりするのが苦手で、周囲に迷惑をかけることがありました。ミラトレに通ってから、複数の指示はメモを取る、時計やタイマーを小まめに確認するといったクセがつき、過集中になることが減ったと思います。以前より疲れずに作業できるようになりました。

広汎性発達障害30代・女性
自分に必要な
配慮や対策がクリアに。
障害の特性上「マルチタスク」が苦手で、これまでの職場では配慮も頼めなかったので転職を繰り返してきました。長期就労を目標に、まずは支援員の方と一緒に必要な配慮や対策を考えることからスタート。客観的視点からのアドバイスは就活においても参考になりました。現在は決められた作業ができる事務の仕事に就き、安心してはたらけています。

広汎性発達障害30代・男性
「断り方」がわかり、
無理をしなくなった。
ミラトレでは、仕事の優先順位のつけ方や報連相などのコミュニケーション、仕事への取り組み方をトレーニングしています。頼まれごとを断るのが苦手で、何でも自分で最後まで抱え込んでしまうところがありましたが、適切な断り方や相談の仕方が身に付いたことで、無理をせず頑張れるようになりました。

広汎性発達障害20代・男性
目的を理解する力や
報連相が身に付きました。
「疑似就労」では指示された内容や目的をうまく理解できず、正しく対応できないことがありましたが、支援員の方がメモは図で示すなどその都度しっかりと説明してくれました。これまでは自分が良いと思うものを追求して目的や報連相を忘れがちでしたが、支援員の方とのやり取りを通じて仕事に対する心構えが身に付きました。

アスペルガー症候群20代・男性
感情を上手くコントロール
して継続就労へ。
私の課題は「感情のコントロール」で、グループワークでもつい感情的になってメンバーに言い過ぎてしまうこともありました。基本的なビジネスマナーやアンガーコントロールの講座を受け、感情的になってしまったときの対処方法も学んだことで、今では医療機器メーカーの事務職として仕事を続けられています。

発達障害/ADHD30代・男性
一人の就活に限界を感じ、
通所を決意。
自分一人での転職活動に限界を感じ、ミラトレを利用しました。人と話すことが苦手でしたが、グループワークや疑似就労がトレーニングになり、コミュニケーション能力が上がってきたと実感しています。また、身だしなみを含め生活面も改善することができました。

広汎性発達障害30代・女性
苦手だった面接も
スタッフのおかげでクリア!
親しいスタッフの方が相手でも、模擬面接となると緊張して最初は何も話せませんでした。でも「何回でも練習につきあう」と言ってくださり、本番まで毎週3回以上は練習。さらに、面接時に配慮してほしいことを企業側に伝えてくださり、おかげで無事面接をクリア。現在は病院の事務としてフルタイムではたらいています。

引用:https://mirai-training.jp/cases/index.html

次に精神障害の紹介です。

精神障害/強迫性障害30代・女性
週1日の通所から、
今では週5日に!
症状が悪化して仕事を休職し、そのまま退職。その間に生活リズムが乱れてしまいました。通所当初は体力もなく週1日しか通えませんでしたが、短期目標を設定して今では週5日通所できるように。前職の人間関係がトラウマでネガティブ思考に陥りがちでしたが、メタ認知の講座や支援員への相談によって悩みを抱え込むことも減りました。

精神障害/うつ病20代・男性
人と一緒にはたらく
面白さに気づいた。
これまでは自分から誰かに声をかけたり、人の輪に入ったりすることができませんでした。ミラトレでは積極的にグループワークに参加するようにして、最初は支援員の方とペアを組み、徐々に他の利用者さんと関われるようトレーニング。チームではたらく面白さに気づき、リーダーを経験することではたらく自信も芽生えました。

精神障害双極性障害20代・女性
電話でも緊張しなく
なりました。
すぐに緊張してしまうところがありましたが、メンタル講座で「緊張をワクワクに変える」と教えていただきました。通所当初は朝起きられず、電話連絡すら緊張してできませんでしたが、今では電話にも慣れて伝えたい事をしっかり伝えられるようになったと思います。人の意見やアドバイスも積極的に聞けるようになりました。

精神障害うつ病50代・男性
同じ障害がある人の
頑張る姿が励みに。
周囲に障害を知らせずはたらいてきたため、長続きせず将来への不安や恐怖がありました。主治医の勧めでミラトレを知り、メンタル講座などのプログラムで精神を安定させながらグループワークにも参加しています。同じ障害を抱えながらも、目標に向かって頑張る仲間がいることが励みになり、今は週5日通所を継続できています。

精神障害/統合失調症40代・女性
生活リズムを改善し、
考え方も前向きに。
まずは週3日、午前のみの通所から始め、規則正しい生活や早寝早起きを心掛けました。ハーブティーやストレッチなどのリラックス方法もいろいろと見つけています。コミュニケーションが苦手でしたが、講座を通してポジティブ思考や自己分析方法を学び、自己発信や報連相が行えるようになったと実感しています。

精神障害/うつ病40代・男性
体力づくりで体調が
安定してきました。
障害に加えて介護疲れもあり、体調のアップダウンが激しかったのですが、週3日の午前のみから根気よく通所を続けました。講座のあとはウォーキングで体力をつけ、次第に安定して通えるように。休職期間が長くスキルの低下も心配でしたが、ビジネス講座で自分のスキルを確認したら思ったより落ちておらず、安心できました。

精神障害うつ病30代・男性
疑似就労を通じ、
自分の適性を発見。
前職での失敗から自信を失っていましたが、疑似就労を行ううちに自分の適性が見えてきました。トレーニングでの成功体験や、スタッフ・利用者の方々から褒めてもらったことも、自信の回復につながったと思います。今は前職とは大きく異なる仕事をしていますが、挑戦する気持ちになれたのはミラトレのおかげです。

引用:https://mirai-training.jp/cases/index.html

公式サイトの利用者の声とはいえ、このように発達障害にも精神障害にも力を入れてくれていることを感じられる評判がたくさんありミラトレはおすすめできそうです。

それではミラトレが気になった方は↑から詳細ページを御覧くださいね。