アスペルガーASDは異常な社会不適合者と言われるが社会のほうが異常であるという主張
アスペルガーASDは異常な社会不適合者か
今回はじめてアスペルガーによる社会批評というカテゴリーでの記事を書くことにしました。
前回の記事アスペルガー症候群ASDは社会不適合者で当たり前!?ASDは古い社会を壊すために生まれてきたという説の中でも述べましたがASDアスペルガーは古い社会を壊すために生まれてきたのだという説をかなりぶっ飛んだ内容と思いながらも私はこれは本当ではないかと感じています。
アスペルガーASDの殆どが社会不適合者であること(主に積極奇異型アスペルガーASD,孤立型アスペルガーASD)、または社会に適合していても本当の自分を押し殺して大きなストレスを抱えていること(主に受動型アスペルガーASD)を考えるとASDは社会を改革するために生まれたのだと考えるほうがしっくり来ると個人的には思えます。
仮にこの説が真実ではなかったとしても、ASDが本来の自分でストレスなく生きるためには、どうしても周囲の環境もっと大きく言えば社会の改革が必要なのは確かです。
アスペルガーASDの生きるすべ
ASDの生きるすべは
- 自分を押し殺して社会に適合して生きる
- 自分を尊重し社会から逃避して生きる
- 自分を主張し社会を改革して生きる
結局この三つに一つだと言えます。
私はいままで1の生き方をしてうつ病になり2の生き方をしてきましたが、これからは3の生き方へと移行しようと思います。
現代社会はどう考えても異常である
毎年三万人が自殺し、変死体、死因不明、行方不明などを合わせると十万人とも言われているこの現代社会が正常だなどと冷静に考えて到底言えるわけがありません。
毎年小さな市の全員が死んでいると考えれば事態の異常さは明白です。
そんな狂った社会に適合しろという方がおかしいのではないでしょうか。
私には社会不適合者のアスペルガーASDのほうがまともな精神をしているとさえ思えます。
社会不適合者であるASDだからこそ今の社会の異常さを正すことができるのではないでしょうか。
本当は皆今の社会のおかしさはわかっているはずです。
ですがそれを主張できる人が少なすぎるのだと思います。
私は社会不適合者であるアスペルガーであることは社会を改革できる一つの才能なのではないかとも感じます。
この視点から今後もアスペルガーによる社会批評を行っていこうと思います。