孤立型アスペルガー症候群研究所 Aspergers;Gate

うつ病だと思い通院したところ孤立型アスペルガー症候群と双極性障害だと発覚した私が当事者目線でアスペルガーASD、双極性障害をメインに科学的、メンタル的、スピリチュアル的に研究、考察を試みています。発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラムASD(孤立型・積極奇異型・受動型)、ADHD、うつ病、双極性障害、統合失調症、アダルトチルドレン、インディゴチルドレン等を考察し情報を発信しています。

「普通」「常識」という概念の方が「狂気」で「異常」であるとアスペルガーASD的に考察

「普通」、「常識」という概念の狂気・異常性

今回は「普通」、「常識」という概念の狂気・異常性についてアスペルガー的に考察した記事を作成していこうと思います(以前下書きに書いてそのままにしていたので少し前のツイートの引用になります)。

https://twitter.com/Aspergers_Gate/status/1137716960181903361

https://twitter.com/Aspergers_Gate/status/1137719829123592195

私は孤立型アスペルガーASD自閉症スペクトラム)の反骨精神のせいか「普通」は~だからという論調で話をする人が嫌いです。

「普通」という概念は「常識」とも言いかえられると思えますが、その「常識」が後の時代になれば大抵は狂っていた狂気であることがわかるのは歴史を見れば明らかです。

大きな歴史的事例では

  • 戦時中は戦争のため御国のために死ぬのが「常識」で当たり前でそれをしないのは「異常」な非国民
  • 天動説の時代には天動説が「常識」で当たり前で地動説なんて言うのは頭のおかしな「異常」な異端者

小さな文化的事例では

  • 男たるものちょんまげを結うものが「常識」でそれをしないのは「異常」だという古い風習
  • 女たるもの男の言うことを聞くのが「常識」で口答えなんて「異常」だという男尊女卑

これらのように「常識」と「異常」は時が経てばむしろ真逆であったことがわかることばかりです「常識」と「異常」は真逆であると考えるほうが理性的に考えて当然です。

ところが今現在の「常識」=「普通」という考え方にしがみついている人があまりに多いと私には思えます。

ただ昔から受け継がれてきたとか多くの人が信じているからというだけの非合理なルールや慣習似すぎないのに盲目的に思考停止でそれを「真実」だと信じて疑問を抱かないことに狂気さえ感じます。

実際先程の戦時中の例では御国のために死ぬことが善であり「常識」とされていたという狂気の実例があります。

非常識で社会不適合者で孤立型アスペルガーASD自閉症スペクトラム)であるからこそわかる「常識」の狂気

そこで私は非常識で社会不適合者で孤立型アスペルガーASDであるからこそわかる「常識」の狂気を主張したいと思います。

そしていま現在のあらゆる「常識」に疑問を持ってほしいと思います。

特に日本は社会的慣例や社会的常識が多く非常識で社会不適合者であるアスペルガーASDには生きにくいと感じています。

そんな社会的慣例や社会的常識なんて非合理的で不必要だというものばかりに私には思えます。

先程の例で言う男がちょんまげを結うくらい不可思議な慣例がたくさんはびこっているのがこの日本社会だと感じます。

「異常」と「常識」について最後に

みなさんも本当にその「常識」が必要なものなのかもっと言えば正しいものなのかよく考えていただきたいなと個人的には思います(それでも思考停止をして○は✕だという常識にとらわれる人の中にはモラハラをするタイプが多いのではないかなと思います)。

それではご覧いただきありがとうございました。